1. HOME
  2. ソリューション
  3. 論理構成要素の定義

論理構成要素の定義

論理構成要素の定義

図3は、「車両盗難防止システム」の要求に基づき、システム構成をSysMLのブロック定義図を使って表現したものです。この図からは、このシステムが、ボデー、エンジン制御、メーターといった既に存在する構成要素と関連して成り立っていることが分かります。

図4は、「車両盗難防止システム」の内部の構成要素を表したものです。今回は「キー照合」「自動施錠/解錠」「イモビライザー」などといった機能と、それをユーザに伝える「警告」とそれの詳細である「振動検知」「衝撃検知」、別の通知手段である「ユーザ通知」が構成要素となります。

SysMLブロック定義図(BDD)で「論理アーキテクチャ」を構成する|SysMLブロック定義図(BDDパッケージ):システム概要(車両盗盗難防止システム)車両所有者(actor)-車両盗難防止システム(ブロック定義)⇒メーター(ブロック定義)/キー(ブロック定義)/ボデーECU(ブロック定義)/ドア(ブロック定義)/エンジンECU(ブロック定義)~SysMLブロック定義図(BDDブロック定義):車両盗難防止システム(論理構造)車両盗難防止システム(ブロック定義)⇒自動施錠・開錠(ブロック定義)/キー照合(ブロック定義)/イモビライザー(ブロック定義)/ユーザ通知(ブロック定義)/警告(ブロック定義)⇒異常振動検知(ブロック定義)/衝撃検知(ブロック定義)

頑張ってるけど、ちっとも楽にならない…何で?

すぐに成果を出すために頑張ってるけど、自前ではもう限界

効果的だろうけど高額なコンサルには手がでない…

あなたに合う一番最適な解決方法を
エクスモーションがご提案いたします。

システムアーキテクチャの関連サービス

システムアーキテクチャ設計の基本的な方法を身に付けていただくために、要求の整理から論理アーキテクチャの導出、物理アーキテクチャの構築までを演習を通じ実践的に学んでいただくトレーニングを提供しています。

EurekaBoxは、オンラインで学べる総合学習&実践プラットフォームです。このコースでは、これからシステムズエンジニアリングを学んでいきたいという人から、実践している人に向けて、コンテンツを用意しています。システムズエンジニアリングの基礎から応用までをわかりやすく解説します。

適用支援

システム設計支援サービス

お客様の開発課題に対して、実際にコンサルタントが開発現場に入り、多くの利害関係者とコンタクトを取りながらシステム設計作業を主導し、「システムアーキテクチャ」を作り上げます。進め方やアウトプット等について、お客様の状況に合わせた、カスタマイズも可能です。

システムアーキテクチャに関する記事を見る

他のソリューションを見る

最新コラム