論理アーキテクチャの作成
論理アーキテクチャの作成
システムの構成要素が決まったら、続いて構成要素間の関係を定義します。図5は、構成要素間の関係をSysMLのブロック図で表現しています。定義した構成要素それぞれをブロックとして置き、ブロック間のインタフェースを決めています。
この図からは、「キー照合」の結果を受けて「自動施錠/解錠」、「イモビライザー」が作動し、最終的に表示と音でユーザに通知するという流れが読み取れます。このように、構成要素とそれらの関係を定義することで論理アーキテクチャを作成します。
頑張ってるけど、ちっとも楽にならない…何で?
すぐに成果を出すために頑張ってるけど、自前ではもう限界
効果的だろうけど高額なコンサルには手がでない…
あなたに合う一番最適な解決方法を
エクスモーションがご提案いたします。
システムアーキテクチャの関連サービス
人材育成
システムアーキテクチャ設計の基本的な方法を身に付けていただくために、要求の整理から論理アーキテクチャの導出、物理アーキテクチャの構築までを演習を通じ実践的に学んでいただくトレーニングを提供しています。
EurekaBoxは、オンラインで学べる総合学習&実践プラットフォームです。このコースでは、これからシステムズエンジニアリングを学んでいきたいという人から、実践している人に向けて、コンテンツを用意しています。システムズエンジニアリングの基礎から応用までをわかりやすく解説します。
適用支援
システム設計支援サービス
お客様の開発課題に対して、実際にコンサルタントが開発現場に入り、多くの利害関係者とコンタクトを取りながらシステム設計作業を主導し、「システムアーキテクチャ」を作り上げます。進め方やアウトプット等について、お客様の状況に合わせた、カスタマイズも可能です。
システムアーキテクチャに関する記事を見る
他のソリューションを見る
USDM要求の定義と仕様化 既存資産の解説書 レガシー救済プロジェクト 「レガシーシステム」の可視化 レガシーリファクタリング プロセス・アーキテクチャ XDDPによる「派生開発」 「UML」+「オブジェクト指向」
モデリング プロダクトライン開発
最新コラム
CASE時代に不可欠なサイバーセキュリティ& 機能安全
自動車産業における「CASE」は、便利さや効率性を向上させる一方で、セキュリティや安全上の問題を引き...
新しい事業の未来を左右するソフトウェア人財への実践的リスキリングとは
車載分野では自動運転やEV化などの技術革新やビジネスモデルの変化に対応するために従来のハード・メカ開...
プロダクトライン開発をアップグレードさせた『新たなプロダクトライン開発』でソフトウェアファースト時代に備える!
ソフトウェアを共通化する方法として、プロダクトライン開発がありますが、OTAを考慮するとプロダクトラ...
ソフトウェアファースト時代に不可欠な新たなプロダクトライン開発とは
自動車業界を中心に「ソフトウェアファースト」という言葉がもてはやされています。それは、目指すべき方向...