問題の発見
問題の発見と評価は主観的ではなく客観的な解析方法を用いる
問題発見の際の、陥り易い過ちは"開発者の主観に頼る"ことです。個人の主観に頼った問題発見で「リファクタリング」を始めると、目標が不明確となり、その結果を判断することができません。
下図の「ツリーマップ」は、客観的に問題発見するための「静的解析」の一つの方法です。モジュールのサイズを面積の広さで、複雑度を色で示しています(白→黄→赤の順で複雑度が高くなる)。
その他にも様ざまな方法があります。一つの方法ではなく複数の方法で問題をあぶりだしておくことが、その後のプロセスをスムーズに進めるためのポイントです。
頑張ってるけど、ちっとも楽にならない…何で?
すぐに成果を出すために頑張ってるけど、自前ではもう限界
効果的だろうけど高額なコンサルには手がでない…
あなたに合う一番最適な解決方法を
エクスモーションがご提案いたします。
レガシーリファクタリングの関連サービス
適用支援
レガシーリファクタリング実施支援サービス
ソースコード診断による問題の把握から、あるべき姿への改善まで、設計技術支援とプロセス設計によって、レガシーコードの改善を総合的に支援します。
適用支援
要求仕様書作成サービス
「要求仕様書」を作成したいのに作成する工数が取れないといったお客様に向けて、エクスモーションが制御仕様書や機能仕様書などの既存資料の調査や開発者へのヒアリングを行って「要求仕様書」を作成します。
「リファクタリング」による品質改善についての理論を学び、問題発見・コードの変更・CIフレームワークを使ってのテストまでを実践する本格的トレーニングです。テスト自動化ツール「Google Test」とCIフレームワーク「Jenkins」を使用します。
レガシーリファクタリングに関する記事を見る
他のソリューションを見る
モデリング プロダクトライン開発
最新コラム
CASE時代に不可欠なサイバーセキュリティ& 機能安全
自動車産業における「CASE」は、便利さや効率性を向上させる一方で、セキュリティや安全上の問題を引き...
新しい事業の未来を左右するソフトウェア人財への実践的リスキリングとは
車載分野では自動運転やEV化などの技術革新やビジネスモデルの変化に対応するために従来のハード・メカ開...
プロダクトライン開発をアップグレードさせた『新たなプロダクトライン開発』でソフトウェアファースト時代に備える!
ソフトウェアを共通化する方法として、プロダクトライン開発がありますが、OTAを考慮するとプロダクトラ...
ソフトウェアファースト時代に不可欠な新たなプロダクトライン開発とは
自動車業界を中心に「ソフトウェアファースト」という言葉がもてはやされています。それは、目指すべき方向...