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髙田 智史

髙田 智史[専門分野]車載機器、FA機器、ビジネスプロジェクタ、アーキテクチャ

コンサルタント

髙田 智史

【専門分野】車載機器、FA機器、ビジネスプロジェクタ、アーキテクチャ

お客様の開発現場に寄り添い、真の課題を構造的に捉えて、それぞれに最適なソリューションでご支援いたします。

ソフトウェア開発は大規模化・複雑化したと言われて久しく、昨今は不確実で変化が激しく予測困難な時代に突入したと言われています。そういった背景から、企業ではアイデンティティやコアコンピタンスを中心として何は変化させずに、何は変化を許容していかなければならないのか、その判断が重要になってきていると考えます。ソフトウェアが大規模化・複雑化しているからこそ、整然と構造化されたアーキテクチャが必要不可欠ではないでしょうか。不確実で変化が激しく予測困難な時代であるからこそ、プロダクトにも変化しない安定要素を見出し、それに対して変化する不安定要素が依存するアーキテクチャ設計が有効となるのではないでしょうか。

ソフトウェア開発現場ではプロダクトに対する要求を満たすことに注力するあまり、プロダクトを通じたビジネスゴールや企業自体の持続可能性などといった経営層の意図までは浸透していないケースを見かけます。プロダクトがソフトウェアデファインドに変化しつつあるため、経営層もまたソフトウェアについて理解を深める必要があると考えます。企業には、このような経営層とソフトウェア開発現場の橋渡し役が必要ではないでしょうか。つまり、経営層の意図をくみ取り、そのプロダクトのための最適なアーキテクチャを設計し、開発現場に継承することができるアーキテクト人財が企業には必須になってくると考えています。

企業に既にプロダクトがあるということは、これまでの投資によって築き上げてきた資産があるはずです。資産には、ソフトウェアのライブラリやアルゴリズム、データ、ドキュメント、プロセス、人財などを含みます。いまのありようをAs-Isとして正しく把握し、それに対し何を維持し変革するのかのTo-Beを定義してから、そのギャップを埋める戦略を立てて実行しましょう。

わたしたちエクスモーションは、お客様の開発現場に寄り添い、お困りごとに対して真の課題を構造的に捉えて、それに応じた最適なソリューションでご支援いたします。

Satoshi Takada

髙田 智史

これまでの経歴

2002年、松下電器産業株式会社(現:パナソニック株式会社)傘下のソフトウェア開発ベンダに入社。主にビジネスプロジェクタにおける組込みシステム及び周辺アプリケーションの開発に従事。
2018年、オムロン株式会社に入社。本社機能部門に所属し、車載機器やFA機器などドメインを横断したソフトウェアアーキテクトとして各種プラットフォーム立ち上げ支援、及び同アーキテクト人財の後進育成のため認定基準策定に従事。その後、FA技術開発部門に所属し、技術ナレッジ蓄積のDXとしてシステム刷新の企画・開発・運用開始まで従事。
2024年、株式会社エクスモーションに入社。現在に至る。

専門分野

車載機器、FA機器、ビジネスプロジェクタ、アーキテクチャ

最終学歴

大学卒

髙田 智史【専門分野】車載機器、FA機器、ビジネスプロジェクタ、アーキテクチャ