吉田 剛之
スペシャリスト
吉田 剛之
【専門分野】情報セキュリティ、ISMS/PMS
データ分析やデジタル技術を駆使した
製品開発支援とDX(デジタルトランスフォーメーション)推進
昨今、どのようなサービスや製品でもIT技術無しで動いているものは無いと言っても過言ではありません。
特に製品開発の置かれている状況としては、以下のような変化が起きています。
1.製品を販売した後に新しいサービスを付加する【継続的な開発によるサービス提供】
これまでは、「如何に良い製品を製造して販売するか」という開発形態であったため、販売直後の製品価値が最も高く、その後経年などで価値が下がっていくということが一般的でした。しかし、IoT化が進み、製品を販売した後に機能を追加したり、利用しやすい形に変化するなど、購入後に製品の価値が下がらない、むしろ向上するものも多く見られます。つまり、販売がゴールではなく次に繋げるための1つのステップとなっています。
2.利用者の意見を取り入れ、早期に反映する【ビジネス競争力の強い製品づくり】
IoT化が進むことで、利用状況をデータとして収集することが可能となり、そのデータを活用した製品開発が求められています。
製品の利用状況を収集・可視化し、どのように利用しているか、満足してもらえているかなどの情報がリアルタイムで確認できるようになっています。一方で、提供者の意図と異なる利用などから新たなサービスの展開が考えられるなど、データを活用して顧客ニーズに合った新たな製品やサービスづくりのアイディアとしての活用が可能です。
これらの状況を、データ分析やデジタル技術を活用し、状況の可視化や適切に対策することで、一歩先の製品開発が出来ると考えています。
また、製品開発以外においても、経営課題の解決としてDX(デジタルトランスフォーメーション)推進による業務の効率化や、開発環境でのEmotetをはじめとしたマルウェア等の攻撃やクラウドサービス利用によるセキュリティリスクなど、会社が抱える課題についても、データやデジタル技術によって改善する必要があります。
エクスモーションがこれまで培ったアーキテクチャ設計技術だけでなく、製品開発の枠を超えたた事業全体をご支援いたします。
Takayuki Yoshida
吉田 剛之
これまでの経歴
大学卒業後、アプリケーションエンジニア、インフラエンジニアを経験。その後1年間の海外経験を経て、コーポレートエンジニアとして情報システムをベースに社内システム含む事業推進に従事。2018年に(株)エクスモーションに入社し、現在に至る。
専門分野
情報セキュリティ、ISMS/PMS
最終学歴
大学卒
社外活動
派生開発推進協議会(AFFORDD)