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レガシー救済リーダの心得

救済を成功させるためには、リーダの覚悟と根気強さが必要

ここまで、具体的な救済内容について説明してきました。しかし、組織文化までを変えようとしている救済は、そう簡単に進められるものではありません。

「人間の脳は変化を嫌う」ということが、脳科学における数々の実験から立証されています。何か変化を起こそうとすると、必ず抵抗勢力が存在します。また、ほとんどの人はすぐには馴染めません。

リーダとして救済を主導する人は、小さな成果を積み重ね、メンバに安心を与えながら、大きな変化を成し遂げていく粘り強さが必要です。下図に、その心得をまとめました。

良きリーダをアサインすることが、救済への一番の近道と言えます。

【レガシー救済リーダの心得】道の道とすべきは、常の道にあらず~多くの引き出しを持ち、最適なものを使え|着眼大局、着手小局~構想は大きく、できるところからコツコツと|弦将の下に弱車なし~すべてはリーダの責任であり、担当者の責任にしてはいけない|兵は拙速を聞くも、未だだ巧久を睹ざるなり~タイミング・スピードが重要であり、時間をかけすぎると時機を逸する|これを知るものは、これを楽しむものに如かず~何をするにも、率先して楽しむべし

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