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SPL開発への移行の進め方~1.調査・計画

SPL開発への移行の進め方~1.調査・計画

SPL開発に移行する際に、既存資産を一度にまとめて統合することは、決して容易ではありません。そのため、事前に既存資産の全体像をしっかり把握し、最適な統合順となる移行計画を立案することが重要になります。図4は移行計画を立案するプロセスを示しています。

SPL「プロダクトライン開発」への移行の進め方【1.調査・計画】既存資産を解析して製品を統合する順序を決定し、具体的な移行プランを立案します|既存のコード/モデル⇒既存資産を解析する⇒既存資産の解析結果⇒製品の統合順を決める⇒製品の統合順⇒スケジュールを決定する⇒スケジュール

「1.1.既存資産を解析する」では、既存資産のコード/モデルなどを解析することによって、製品間の類似度を把握します。

「1.2.製品の統合順を決定する」では、製品間の類似度が高い順に製品の統合順序を決定します。

「1.3.スケジュールを決定する」では、各製品の資産を統合し、コア資産化するまでに要する工数を見積り、全ての製品の資産を統合するまでの詳細なスケジュールの立案を行います。

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"RIPPLEアプローチ"とは、既存のソフトウェアから再利用資産化できそうなものを抽出し、製品開発時に新たな要件等を加えて資産を増やしていく方法です。既存ソフトウェアの調査、プロダクトライン化計画の作成、実施の全ての活動を総合的に支援します。

RIPPLEアプローチに基づくPL開発への移行を目的とし、このアプローチが適切かどうか、システムのどの部分から対応していくべきか、どの程度の工数がかかるのかを診断します。

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